08/04/12@全力!Tunes

10歳のギター天才少女や、ドラマー少年が登場なのだけど、中川翔子の「生まれてから10年。どうしたら、そんなに濃く生きられるんですか」ってコメント。
どう考えても濃ゆすぎるあなたがそれを言うのって、どうよ?



でもってさ……初めて見たよ! ベースを弾く野口五郎って。

ギターを始めたきっかけは寺内タケシとのことで、当時はCDなんていう便利なものがホイホイと買える時代ではない。
寺内タケシの出演するテレビ番組を凝視……すべく待ち構え、肝腎カナメな部分の指使いがどんなものなのか見ようとしていると、いらんことをする(?)ディレクターがドーンと見たくもない顔のアップにしてしまう。

そういうエピソードなのだったけど、その“顔のアップ”発言の箇所で(多分、オリエンタルラジオのようなのだけど)からのツッコミで「見たくない顔~っ?」というのが入る。
“えぇ、まぁ”とスルーで受け流し、話を続けようとすると、さらに「顔のアップですよ?(それが失礼なんですかぁ?野口さ~ん!)」とばかりにからむ。
ムッとした野口五郎が「えぇ、そうですよ。指が見たいんですから、その時の顔よりも」と返す。

ここ何年かで「場の空気」「空気読めない」「KY」なんて言葉が一般語っぽくなってしまった(居心地が悪いムードで“空気が重い”なんて表現は30年前からあった。「そこは場の空気じゃない」みたいな言い方も結構前からあったか知れないが、テレビ番組内で使われたり世間一般に通用するようになったのはここ何年かだろう)。

ここで尊敬するミュージシャンの話の中なのにポロッと「見たくもない顔」という言葉が出たら確かに、通常はツッコミどころなのだと思う。

だが、かりに場の空気としてツッコミを入れれば軽く笑いのとれそうなところと読めたとしても、テンションの上がった語り手の体温を読むような判断ってのも必要だと思う。

久本雅美や加藤浩次あたりもトークの進め方が達者である一方で時折、一般的には相手をからかった視聴者の笑いを誘えるポイントなんだろうけど、相手の話を妨げているケースが見受けられる気がする。

例示した人の話の進めかたが悪いというわけではけてないのだけど、一般受けをとるツッコミに集中するあまり、その反射神経が逆に話の腰を折ってしまうような。
そしてこの手の人というのは、それこそ日頃から場の空気をつかんでウケをとっているため軽く聞き流している人の大多数から好感を得てしまっている。だからこそ、それを指摘したり、注意する人もあまりいないのだろう。
で、そういう人というのは別にバラエティ番組の世界のみならず、通常の職場であるとか、サークルとか学校とかいった集団内で極あたりまえにいたりもする。困ったことに。

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