2008/05/13@おせん

ん~、またしても素直に納得できない。変だよ。

商店街の集会……一升庵が商店街にあるのか? てのは別に構わない。

でも“駅向こうにデカい店が出来たんで店じまいする電気屋”という話をして「ヒトごとじゃない」という珍品堂。
単に「小売店はどこも経営が厳しいと」いうという話に同意するならともかく、大手の出店に戦々恐々の骨董屋ってアリなの?
「ヤマダ骨董」「Old-ion」とかチェーンの量販骨董屋があるか!?

「献立に鍋がないですけど何でですか?」というのも良いことにしましょう。
あの店だったら、その時その時の旬に合わせて手書メニューという感じがするから、冬場は頻繁でも4~5月の時期に鍋料理がなかろうがおかしくはないだろうけど、話の都合上では作為的なセリフはありだ(実際、おせんさんのすき焼は皆、見たことがないとのことだし)。。

仮にもプロの料理人がやってるのだから、そう的外れなことはなかろうものをダメ出しはしないような気もするけど、鍋奉行の例ということで良いでしょう。

一升庵の連中がいるのを聞きつけて……っ、て“商店街の集会が終わって”“ちょっくら飲みに行った珍品堂が台場と出会って”“知り合いになって料理について詳しい人間だとわかって”……の後で鍋の真っ最中?
時間の流れとして良いのかな、コレ。だったら「江崎が振り返ったら既に居なくて、帰り支度」という速攻で飲み会に向かったような描写をしなkくても良いだろうけど、まぁそれでも。
「噛めば噛むほど味が出る」なんていう長時間じっくりと話し込んだかのように匂わせることはないだろうけど、誇張としましょうか。

でも、すき焼の店に来て「すき焼は下品」だの「肉はステーキ」だの……KYってそいうもんなのか?
みんなが楽しく食べてるかどうかということはヌキにして、単なる「場違い」と呼ぶべきだろうに。
最近のハヤリというわけでなく。

「ここの御代は全部、私が持ちますんで」って、この飲み会は元々、御祝儀があったんで、それを使って飲み食いだったのに。
台場のオゴリになってしまって、御祝儀がどうなったか一言もフォローなし。

オープニングに入る前の5~6分で既に難ありなんだけど容認、あるいはちょっと気にかかるポイントがボコボコ。


まぁ、見方によれば最初の何分かでツッコミどころを連発させておくことで以降、多少は強引な展開だとか御都合主義を盛り込んでも気にならないようにさせるというのも手法かしれない。
(実際、商店街集会の帰りに雨に濡れたせいか風邪ひき(?)おせんを、最後の最後まで台場とまともに対話をさせようとないシナリオ)。
一流と評判の店の料理に満足して“美味しかった”という客に対して板長が足を運んで「これはウチの本来の味ではありません」と告げて去ってしまう……先日の台場が「はやりのKY」なら清さんは「超KY」だろう。
「来月あたりになると、旬まっさかりなんでよろしければまたのお越しを。その時には今夜以上に旨いのをお出しできます」みたいのなら営業だろうけど。


でもって、オチがどうなるかと言えば、「つきっきりにならなければすき焼鍋が出来ないので2号点は不可」ということ。


「出店した2号店でこの鍋は無理だ」……って、そりゃ、この一升庵ですら「全部の客から注文されてもおせんは一人なんだから対応できないから献立には鍋を出してない」っていう話。
「鍋が出来ないから2号店はあきらめ」では理由になってない。

「つきっきりで肉や豆腐を裏返さなければならない」というなら、それがセールスポイントになるわけだろう。
“和服美人がつきっきりで仕上げます”ということで。
メイド喫茶なんてのが話題になったりもした当世、そういう付加価値もありだろう。
研修をさせただけで、おせんと同じ火加減やタイミング、食感のものを出すことはできないかしれない。
でも前回、「一升庵は変わるんだ。見かけの技巧ではなく客の魂に伝わる味を第一にする」と先代に断言させていたわけだし。
お客さんに満足してもらえるものを出そうという素人娘の真心なんて意味がなく、経験と修行に研磨された味以外は許されないわけでもなかろう。
鍋奉行という言葉がある通りで、タイミングや入れかたは個人の主義や好みもあるわけで、けして正解が必ず一つとも言えないし。

だいたい、この人は第1話の段階で江崎のように並の調理師として包丁は使える経験のある者に忍者風コスプレで客のテーブルまで運んでから火を通すというサービスで売上を上昇させていたようだし。

「一升庵にメリットはない」と言ったって、台場達が「自分らにメリットがある」と思うからこそ進めた話。
老舗のブランド効果という意味では「一升庵 2号店」というネーミングで効果ぶち壊しだろう(最初からね)。
一升庵に御指導いただいた板前、仲居による提携店として別の名前の店だって「一升庵 2号店」なんていう看板を出すよりはマシだろうし。

骨董品の衝動買いなんていう出費もあることだから、その代価として金銭的に補填というバーターだってあるだろうし。

最終的に女将と板前でもってノレン分けの意向はないという結論は変わらないにしろ、台場達の方からあきらめるのに対しては納得いかない。


で、TVドラマ版でそれはやらないと思ってたけど、次回はおせんがタンカ切るのか……。

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