04/11/24@一番大切な人は誰ですか

●第7話
「こんなに身体きたえてバカみたい」の一言が布石でしたね。
今回はかけあい漫才じみたセリフの応酬なしで……と思ってたら、駅のホームのベンチで小南&要が控えめながらやってくれてました。
身代金が目当てじゃなしに中学生が監禁されて、顔見知りの青年が犯人で、警察に踏み込まれる5分前に少女に告げた言葉が「ゲームは終わった」だなんていうと、「またかよ、いい加減にせんかい」という世間の声が聞こえてきそうな社会面の記事みたいだけど(縄で縛り上げて写真を母の店の掲示板にアップしたら、どんなだろうか……というセリフがあるあたり、最近も写メールの一件があったから、下手したら配慮のため放映が飛ばされかねないところだったか?)。
結局、小沼の動機が別に悪ふざけでも、未成年への性欲でもなく、好きな女に拒絶反応を示されたがゆえの腹いせで、不安を与えてやろうと思った程度。
しかも、存在自体を嫌悪されていたわけでなく、強盗に入られてからまだ日が浅いので、若い男に対してまだ生々しい恐さが残っているというだけのことだったとわかる。
拍子抜けしたのか、もうやってることの意味がなくなってしまい、騒がなければ解放するというのは本気だったのだろう……けど、それはずっと見てる視聴者にだけわかること。
要も木幡もそんなことは知らないし、小南にすればそんな安心されるようなセリフを言われても「どこかに移動」もしくは「殺される」前ぶれみたいなものだろうし、東子に至ってはそんな事件が起こったことすら知らない。
でもって、小沼としては奇しくも東子の言葉に傷つけられての犯行だったのだが、その娘に対して東子が受けたのとまったく同種の恐怖を与えてしまった……というのは、考えようによってはサスペンスではなく喜劇なのかも。

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