08/04/18@瞳

高校進学しないと言い出した明は「それじゃ何になるか?」という問いに「月島の男になる」という答え。
瞳は「そんな、思いつきで!」というが、本人は本気だという。

先のことを考えず、勢いまかせなのだろう。
過ごして来た月島の町が好きというのは本気であるのかしれない。
そして見方を変えれば、これもまた発想は非常に模範生。
大人から見た良い子。地元を大切にし、身近な大人に敬意を払う子供なんて、いまどき少数派なのだろう。
さらに「すぐに働く」という目的からすれば家からも近く、顔見知りであるため手堅い。

さらに言い換えれば、生活行動の範囲がかなり限定されていて、24時間ネット接続環境なんてわけでもないため、情報がないのだろう。
当然だ。中学生が急に進学しないで働こうと思った場合、どんな職種があるのかとか、将来性や安全性を考えて比較や選択なんて普通は出来ないだろう。

でもって、そうなれば後の展開は番組に協力していただいた地域の広報映像を帯びて鰹節生産者の生活紹介となるわけだね……。

不当な新人イビリとかあるわけではないけど、親や教師の奨めるような進路に従わず、大人の仕事を生半可に考えた“しっぺ返し”を受けてるかのような展開だね。

というわけで、選択肢のどれを選んでも否定される立場にいるんじゃないか?……という感じな明の閉塞感は放置なわけです。

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